2014 年間ベストアルバム 30


2014年に購入した音楽の中からよく聞いた物、お気に入りをまとめてみました。今年はコンピ込みで30枚ほど。



30. Clap! Clap! - Tayi Bebba

イタリア人プロデューサーによる空想上の民族音楽と、ジュークやダブステップといったベースミュージックのハイブリッド。
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29. Moodymann - Moodymann

ハウスを飛び出し、R&Bやソウル、ジャズ、ヒップホップをも飲み込んで生み出された極上のブラックミュージック。
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28. Seekersinternational - Reconsiders The Vampires Curse

相変わらずの深く沈むダブサウンドと謎のおっさんの叫び。本作ではさらにステレオタイプなホラー映画をミックス。フィリピンの人なんですって?
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27. OGRE YOU ASSHOLE - ペーパークラフト

前作はふーん、って感じだっただけど本作は1曲目から胸を締め付けられた。「ムダがないって素晴らしい」が素晴らしい。
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26. Orlando Julius with The Heliocentrics - Jaiyede Afro

アフロファンクとサイケデリックジャズの邂逅。
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25. Black Rain - Dark Pool

今年よく聞いた数少ないインダストリアル作品。
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24. Giant Claw - DARK WEB

こういった作品に対する苦手意識を打ち破ってくれた。無数の素材を拾ってきてはコラージュするスタイルはまさに今を象徴している。「001」と「005」が僕の子供たちに大人気。
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23. Unknown Artists - An|dromeda 005

結局未だに誰なのか分かってないクラシカルなモダンミニマル。
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22. Andy Stott - Faith In Strangers

インダストリアルの新たな地平を切り開くアルバム。リリースの度にハードル上がってる気がする。
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21. Shinichi Atobe - Butterfly Effect

美しいミニマルダブの響きとノイズに塗れたエクスペリメンタルミュージック。
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20. Donato Epiro - Fiume Nero

ここまで無軌道な民族音楽も珍しい。このイタリア人作家にとっては雅楽も素材の一つでしかないようだ。
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19. St. Joseph - Simple Things

ソウルやR&B、デトロイトのハウスに対して羨望の眼差しを送る、乾いたモダンミニマルミュージック。
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18. Panoram - Everyone Is A Door

1stシングルで注目され、即アルバムデビュー。30分そこそこの作品ながら強烈なノスタルジーと宇宙感。
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17. Ninos Du Brasil - Novos Mistérios

サンバの一種だというバトゥカーダを引用したハードトライバルテクノ。そしてまたしてもイタリア人だ。2014年はイタリア人の民族音楽に対する解釈にやられっぱなしだったのかもしれない。
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16. Sendai - A Smaller Divide

暗闇を切り裂くようなノイズが飛び交うエクスペリメンタルなテクノアルバム。
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15. Prins Thomas - Rainbow Disco Club Vol. 1

東京の同名イベント初のミックスCD。北欧ディスコの中心人物とは思えないセットリストから生み出されるグルーヴはとてつもなく感動的。
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14. Omar-S - FXHE 10 Year Compilation Mix 1

レーベルコンピでありながら大半は自身のトラックなのはいつものこと。オールヴァイナルミックスだという本作でモータウンミニマルを楽しもう。
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13. I Have Eaten The City - Secret Paths

民族音楽とエレクトロニックミュージックが弾けるフリージャズ。
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12. Jesse Osborne-Lanthier (Noir) - Otherwise Insignificant Psyche Debris 然もなければ無意味な心の破片

インダストリアル、ノイズの雨に打たれる感じで、何が良いのか分からんのだけどよく聞いた。
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11. Objekt - Flatland

ベース系のアーティストだと認識していたので PAN からのリリースは少し驚いた。エレクトロニックミュージックの歴史を一つ一つ紐解くような多様性に満ちたアルバム。
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10. YUKI - FLY

アーバンダンスR&Bヒップホップエロカワイイポップミュージック。
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9. Ryo Murakami - Terminal The Culture

今年最も恐怖を感じた作品。もう何だかよく分からない。
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8. Afrikan Sciences - Circuitous

フリージャズとハウス。そしてアフロビート。今年好んで聴いていたそれらの要素を一つの鍋で煮詰めたようなアルバム。今思えば、それらを求めたきっかけは昨年の彼のアルバムだったのかも。
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7. Kyoka - IS (Is Superpowered)

こんなに踊れて、実験的で、激しくて、楽しくて、ポップなアルバムなかなかない。
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6. Francis Harris - Minutes Of Sleep

死の影がちらつく、ひたすらにディープで消えてしまいそうなハウス。
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5. Lee Gamble - Koch

だって Lee Gamble だもの。
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4. Eamon Harkin And Justin Carter - Weekends And Beginnings

今年リリースしたレーベルコンピも素晴らしかった Mister Saturday Night を主宰する二人によるミックス。最高のアートワークと最高の音楽体験。
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3. Further Reductions - Woodwork

ポップでエクスペリメンタルなミニマルウェイブ。
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2. Max Graef - Rivers Of The Red Planet

ハウス、ビートダウン、ディスコ、ジャズ、ヒップホップにソウルと何でもこなす20歳。
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1. Theo Parrish - American Intelligence


むせ返るようなデトロイトハウスの香り。ジャズ、ソウル、ファンクと今年の自分にとっての総決算的なアルバム。アナログの音の良さにも感激した。ただ高い!

◆おわりに
本当はリスト化しちゃえばこんなに長くならずに済んだんですが、アートワークも作品の好き嫌いに影響しているので載せました。ありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. センス良くてトリハダたったです。

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    1. ありがとうございます!
      サボり気味ですが、そう言っていただけると励みになります。

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