The Haxan Cloak - Excavation


ウィッチハウスを代表するレーベル Tri Angle の2013年最初のリリースが The Haxan Cloak の2ndアルバムだなんて!本作ではもしかして雰囲気ちょっと変わっちゃうのかな?なんて心配をしていましたが、どうやら思い過ごしのようでした。

Demdike Stare と似た物がありますが、デムダイクから(ただでさえ、わずかばかりの)ダンスミュージックの成分を引き抜いた、これでもかというオカルト感とドゥームかつクラシカルなスタイルに、手持ちの機器では表現しきれていないであろう低音も相変わらずです。

映画のサウンドトラックのようなストーリー性と統一感がアルバム全体を覆っている中で、13分近いラストトラック「The Drop」が出色の出来。こういった雰囲気のアルバムの場合、ラストで救いを求めるかのような妙に晴れやかなトラックがありますが、正直暗闇のどん底に叩き落されたいがために聞いているので、救いの手とかいらんのです。曲の序盤、それまで無かった荘厳さに「お前もか…」となりかけましたが、曲が終わる頃にはきっちり気分を沈ませてくれました。素敵!

The Haxan Cloak - Excavation

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