Max Loderbauer, Claudio Puntin, Samuel Rohrer - ambiq


長きに渡る活動の中で、昨年自身初となるアルバムをリリースしたばかりの Max Loderbauer とクラリネット奏者である Claudio Puntin。そしてパーカッショニストの Samuel Rohrer らによるコラボアルバム。

シンセサイザーとクラリネットとパーカッションという基本構成は、ややアコースティックな Moritz von Oswald Trio といった様相で、より分かり易いジャズらしさがあり、余計な音を排したミニマルなインプロヴィゼーションが繰り広げられている。
Claudio Puntin のクラリネットは自由で豊かな表情を見せてくれ、Samuel Rohrer のパーカッションは正確で自己主張は控えめだが、「Tangoreceptor」では力強いドラミングを聞くことができた。そして Max Loderbauer のシンセサイザーはエクスペリメンタル精神に溢れている。
11曲約60分となかなかのボリュームではあるが、アルバムのテンションは一貫しており、柔らかな印象と気持ちの良い酩酊感を大いに味わうことができた。

Max Loderbauer, Claudio Puntin, Samuel Rohrer - Ambiq [Digital]

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