Edward - Into A Better Future


クセがありつつも洒落たハウスを量産するドイツのレーベル Giegling から、Gilles Aiken による Edward の2ndアルバムがリリース。相変わらずアートワークは素敵だし、手で触れた質感も良い。

ひたすらループし続けるミニマルなトラックに、一つのフレーズを繰り返すボーカルを乗せた曲で始まる本作ですが、どうやらそれ以外の曲もループと短いボイスサンプルを多用した、ミニマルでディープなハウスというのが彼の持ち味のよう。もちろんそれだけでは退屈なアルバムになってしまうのですが、レトロなフィルムから引っ張り出してきたようなメロディの「Yes」や、うねる電子音と小気味の良いパーカッションのタイトルトラック「Into A Better Future」、強度のあるテクノの如きブレイクビーツ「Hecstatic」など聞きどころはたくさん。
刺々しさが無いくせに決して取っつき易くもないという、他の Giegling 作品同様の“らしさ”をもった良いアルバムです。

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