Laurel Halo - In Situ


Laurel Halo 3枚目のアルバム…かと思いきや、ショップやサイトによってはEP扱いだったりするよく分からないやつ。8曲入りで35分ほど。いつもの Hyperdub ではなく Honest Jon's からのリリース。

前作を一昨年の年間ベストに選んだりもしましたが、彼女については動向を追っていないし情報を自ら見ることもなくて。今回もたまたまお店のポイントが余ってて目に留まったので手にしました。
本作はなんとも掴みどころのないミニマルさで、テクノともアンビエントとも言えなくもないインプロヴィゼーション的なトラックで溢れています。客を楽しませるというより、自分が一番楽しんでいるかのよう。またどのトラックも瑞々しさがあるんだけれど、同様に太い低音もそこかしこに配置され、思いの外力強い。ラストの「Forcus 1」がそれまでと毛色の違った8分を超えるダビーなジャズトラックで、去年の Theo Parrish のアルバムに紛れてても良さそうな感じ。
本作のアートワーク、またも Will Bankhead なんですが、濡れたアスファルトの路面に油が漏れて広がったであろう光景。小さい頃、家と学校の間にあった自動車解体工場の前の道がこんな感じだったことをふと思い出しました。

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