Dewalta - Wander

Dewalta - Wander

大学でクラシックジャズを専攻したり、オーケストラに在籍した経験もあるという Dewalta の1stアルバム。どうやら幼いころからクラシックやジャズに囲まれた筋金入りの音楽家のようです。

オーソドックスなハウストラックで幕を開ける本アルバムですが、次の曲ではクラブジャズ然とした女性のヴォーカルが登場ししっとりと歌い上げます。かと思えば、Prologue からリリースされそうなヘビーなグルーヴがうねるディープミニマルのようなトラックや、いきなりのロウなヒップホップに驚かされ、そして終盤にはデトロイッシュなざらついたサウンドだったりと盛りだくさん。けれど、これらのトラックの全てに自身のルーツであるジャズの要素が絡み合い、とっ散らかった印象はない。
ワンダー。あれ? Wonder(驚き) じゃないの?あぁ、なるほど Wander(さまよう、ふらつく) か。確かに、そんなアルバムでした。

アナログだと女性ヴォーカルが印象的な「Keep On」がカットされているよう。また Soundcloud 上で、ボーナストラックとして10曲目がフリーダウンロードとなっているのが、なんだか嬉しい。

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