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11月, 2012の投稿を表示しています

Sigha - Living With Ghosts

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べ、別にアートワーク目的で購入した訳じゃないからね!でもアートワーク目的でアナログ盤を購入させていただきました。 Hotflush Recordings から、テクノ寄りのダブステップをリリースしていた Sigha の1stアルバムです。CDとLPでは曲数、曲順が違うので要注意。

Tim Hecker & Daniel Lopatin - Instrumental Tourist

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文字通り Tim Hecker と Oneohtrix Point Never として活躍する Daniel Lopatin のコラボレーションアルバムが、Daniel Lopatin によるレーベル Software のコラボ企画 [SSTUDIOS] の第一弾としてリリースとなりました。 傑作と言われる作品を残しているアーティスト同士のコラボとしては、少し物足りない部分があるのかもしれませんが(←欲張り)、良いじゃないですか! 1曲目の「Uptown Psychedelia」からノイズの飛び交うアンビエントで、荘厳な雰囲気を纏ったトラック達は、次第に聞き手を別世界へ連れて行ってしまうかのよう。中盤で若干物足りなさを感じてしまったんですが、約1時間、幻想的なシンセの生み出すアンビエントな空間にどっぷりと浸ることができます。急に入ってくるノイズもまた心地良いです。 Tim Hecker & Daniel Lopatin - Instrumental Tourist

Raime - Quarter Turns Over A Living Line

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負のエネルギーが渦巻くレーベル Blackest Ever Black より、レーベルを立ち上げるきっかけとなったという Raime のアルバムがリリースされました。リリース日はもう少し先なはずですが、なぜかユニオンで売ってたので思わず購入してしまいました。 冒頭の「Passed Over Trail」で、轟音とそれを引き裂くようなストリングスで聞く者を暗闇の中に引きずり込んだかと思えば、「Soil & Colts」ではそこに金属的な音響が加わりシリアスさが増幅。そして続く「Exist In The Repeat of Practice」では、ヘビーでミニマルなパーカッションが加わり、どんどん深度を深めていきます。オカルトチックな「Your Cast Will Tire」を経てラストへ向かいますが、暗闇の中に引きずり込まれたまま、結局最後まで浮上することはなくアルバムは幕を閉じます。 Raime 、または Blackest Ever Black の世界観を申し分なく表した、アーティスティックなアルバムとして仕上がっているかと思います。 Raime - Quarter Turns Over A Living Line

Andy Stott - Luxury Problems

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みんな大好き!マンチェスターのレーベル Modern Love の看板アーティスト、Andy Stott のニューアルバム。昨年、2008年とアルバムを出していますが、オリジナルアルバムとしては6年ぶりのリリースとなりました。 ひたすらに暴力的で圧倒的だった 『Passed Me By / We Stay Together』 からその流れを引き継いではいますが、多くのトラックで女性ボーカルをフィーチャーしたことで、『Merciless』で見られた美しさが上手く同居しています。 先行して公開された「Numb」が1曲目となっていますが、これが当たり前のように素晴らしく、それに続くトラックもドロっとしたディープなダブサウンドと、緻密に配置された艶やかなボーカルの対比による唯一無二の世界観を心置きなく堪能できます。 Andy Stott - Luxury Problems

Cut Hands - Black Mamba

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「何これ?ちんどん屋?」と妻に言われ、太鼓の達人にハマっている娘が妙に気に入ってしまった William Bennett による Cut Hands のニューアルバム。今夏にリリースされたシングルと同タイトルです。 アルバムにも収録されている前述の先行シングル「Black Mamba」は、金属音の印象的なアフロビーツの爆発したトラックで、そのB面に収録された「Krokodilo」は、グッとスロウなアンビエント/ドローンなトラックでした。そして本作は、どちらかと言えば後者に見られるダークアンビエントな印象の強い作品となっています。 ゆったりとしていながらもノイズと力強いドラミングが印象的な「No Spare No Soul」や、ホラー映画を見ているかのような緊張感をもった「Nzambi Ia Muini」など、インダストリアルかつトライバルという組み合わせは必聴です。ちなみに娘のお気に入りは「Brown-Brown」。 Cut Hands - Black Mamba

Vessel - Order Of Noise

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この1週間くらいずっと聴いているのが、こちらのイギリスはブリストル出身の Vessel のデビューアルバム!ウィッチハウスシーンを牽引するレーベル Tri Angle からのリリースです。 ウィッチハウスよろしく、強調されたベースとゴシック調のトラック、そしてもちろん女性が何か囁いているんですが、突然不協和音的なシンセが聞こえてきたかと思えば、電子音が飛び交い、金属的なインダストリアルサウンドやノイズが聞こえてきたりと、なんとも掴み所のない作品になっています。 RAのレビューでも触れられていましたが、Actress のアルバムを彷彿とさせます。『R.I.P』を好きな人はこっちも気に入るんじゃないかと思いますが、本作の方が全体の雰囲気はまとまっているので聞き易いです。個人的には(今のところ)こっちのが好き。 Vessel - Order of Noise